どうも、りゅうけんです。

取引量世界最大規模を誇るBINANCE(バイナンス)が、分散型取引所(DEX)の構築に向けて独自のブロックチェーンを開発してるんですが、そこでBINANCEの独自通貨であるバイナンスコイン(BNB)により一層注目が集まってます。

よって今回は今注目のバイナンスコイン(BNB)について解説していきます。

バイナンスコイン(BNB)とは?

バイナンスコイン(以下BNB)とは、世界最大規模の取引所BINANCEが発行する独自トークンで、主にBINANCEの取引所内で使用される仮想通貨です。

このBNBが公開されたのが2017年1月で、去年の2017年12月から2018年の年初にかけておよそ5倍の高騰を魅せました。

現在は仮想通貨の時価総額第23位で推移しており、その時価総額は2018年3月時点でおよそ1,000億円程です。

バイナンスコイン(BNB)の特徴

では、以下よりBNBの特徴や僕達のベネフィットとなる用途の部分を解説していきます。

BNBはERC20トークンベース

BNBはERC20トークンがベースとなってます。

ERC20とは、イーサリアムでトークンを作る為の仕様書のことですが、これによってトークンの作り手は統一された技術基準を基にするのでトークンが作りやすくなります。

なお、ERC20を使って他のトークンとの技術的な類似点を増やすことで、それぞれが独自のウォレットを開発しなくてよくなり、ユーザーも様々なトークンを1つのウォレットで保管できて利用しやすくなります。

それぞれのトークンがバラバラな仕様だと、独自のウォレットがたくさん増えてユーザーが混乱しますからね。

BINANCEによるBNBの買い戻しがある

BINANCEでは四半期毎に自分達の利益から20%をBNBの買い戻しに当てています。

去年の10月も実際に利益の20%であるおよそ98万BNBを買い戻しました。

BNBの発行上限は1億BNBなのですが、このように発行体が買い戻してそれを「burn」します。

この「burn(焼却)」とは、強制的にその通貨を使えなくすることであり、今回のケースだと「burn」することで発行体が買い占めたトークンが市場に出回らなくなります。

よって、市場からトークンの数が減りますから、理論上BNBの希少性が高まりその価値が上がるようになるのです。

BNBペアで様々な仮想通貨の取引ができる

BNBトークンはBINANCE内の取引での基軸通貨的役割を担います。

今はBTCやETHが仮想通貨の基軸通貨的な役割を果たしていますが、BNBもBINANCE内であれば30銘柄以上をBNBで取引することができます。

BINANCEでの取引手数料が割り引かれる

そして、BNBをBINANCEの取引所内で使うと取引手数料や出金の手数料が割り引かれます。

その割引率は1年目に50%、2年目に25%、3年目に12.5%...というようにディスカウントされていきますが、もともとBINANCEは手数料が0.1%とかなり割安です。

それにこの割引率が上乗せされるので、ほぼ無料に近い取引を実現させることができるのです。

BNBで上場銘柄の投票ができる

BINANCEでは「Community coin of the Month」といったBINANCEに上場させる銘柄を投票で決めるイベントが毎月行われており、これにBNBを使って投票することができます。

よって、投票に参加するユーザーはBNBを購入しなければならないという実需があり、実際に昨年末に行われた第5回の投票イベント開催のタイミングでBNBは高騰していました。

BINANCEが分散型取引所(DEX)の構築に向けて動き出す

そして冒頭で述べた通り、BINANCEは分散型取引所(DEX)を構築する為に新たなブロックチェーンである「Binance Chain」を開発することを発表しています。

BINANCEは中央集権型の取引所ですが、今後は完全に分散された分散型取引所も創り上げることを目指してるんですね。

Binance Coin (BNB) will be upgraded to exist on its own blockchain mainnet, becoming a native coin. At the same time, Binance will transition from being a company to a community.

"バイナンスコインは独自のブロックチェーンメインネット上に存在するようにアップグレードされ、ネイティブコインになります。同時に、バイナンスは企業からコミュニティに移行します。"

BINANCEの発表では上の引用の通り、新しい分散型のプラットフォームを創り上げ、BNBをアップデートし、ネイティブな通貨として使用する計画を立ててます。

これによってBINANCEの分散型取引所内でもBNBが基軸通貨的な役割を果たすことが期待できます。

なお、BINANCEは「企業からコミュニティに移行する」とも宣言してます。

ブロックチェーン上での分散されたコミュニティを形成していく上では、その経済圏を支えるトークンの流通が不可欠となりますし、そのトークンの価値向上こそが開発元のインセンティブとなります。

今後は中央集権型の取引所と分散型の取引所で共存させていくことをBINANCE側も述べてますが、各国規制が厳しくなってどんどん取引所が取り締まられてる中で英断だなって思います。

よって、今後よりBNBの価値向上とその有用性に期待できますね。

中央集権型取引所と分散型取引所の違い

さて、ではここで中央集権型の取引所と分散型取引所の違いについて確認しておきましょう。

分散型取引所は中央管理者不在で自律的に動き続ける取引所であり、これをDEX(Decentralized Exchange)とも呼びます。

今までの中央集権型の取引所では顧客のデータを一元管理しているので、僕達のユーザー情報や秘密鍵も全て取引所に保管してもらってるんですよね。

国内によくある大手の取引所なんかも全部中央集権型の取引所です。

そこには内部で不正があったり、外からのハッキングを受けたりするリスクがあります。

だからマウントゴックスのマルク・カルプレスが顧客の預金を着服したり、コインチェックでは580億円相当のNEMが盗まれたりしてしまったんですね。

それに取引相手が突然倒産したり、夜逃げすることで取引が出来なくなるリスクもあります。

このようにブロックチェーン技術とは対照的に中央集権型の取引所はデータを一元管理しているので、常にそういったリスクと戦いながら運営してるわけです。

しかし分散型取引所DEXでは中央管理者が不在なので、ブロックチェーン上で秘密鍵を個人で管理して相手と直接取引できます。

現状、取引の流動性がまだまだ少なくてサポートもほとんど受けられないDEXがほとんどなのですが、まだまだこれからでしょう。

なんせ、ブロックチェーンによって分散されたデータベースは誰にも止めることができないのです。

そこでBINANCEのDEXに期待したいというわけです。

バイナンスコイン(BNB)の価格の推移

BNBの価格は2018年の年初に最高値の0.0018BTCをマークし、その後は緩やかに下落しているといった進捗です。

昨年の2017年末はBINANCEに上場する銘柄を決める第5回目のイベント開催の発表と同時に高騰していきました。

その後は盛り上がりに欠けていたもの、BINANCEによる「Binance Chain」の発表を受けた3月13日に、その価格はまた一時高騰を魅せ、20%以上の伸びを記録しました。

まさにDEXに対する投資家の期待の表れでしょう。

今後BNBはBINANCEの取引所の成長に比例して価値が上がっていくと思うんですが、DEXの開発にも左右されていきそうですね。

バイナンスコイン(BNB)の今後とDEXの将来性

以上、現在多くの仮想通貨ホルダーは中央集権型の取引所を使ってますが、ブロックチェーンによって分散化されようとしてる未来に今のような「中央集権型」という形態の取引所が果たして適してるのかどうかに疑問を感じるんですよね。

仮想通貨は分散してるのに、取引所がいつまでも中央集権的じゃダメでしょ的な。

ブロックチェーンによって、個人間でデジタル資産を仲介機関無しに取引できるようになるのがDEXですが、これが応用されれば仮想通貨だけではなく様々な価値の交換に使えるようになるんじゃないかな。

既に世界最大規模の取引所がこうして自ら分散型のコミュニティに移行する動きはとても面白いですし、セキュリティの観点からもDEXは今後全体的に発展していくと思ってます。

BINANCEが分散型取引所を設計していく上で、BNBは絶対不可欠な基軸通貨となりそうです。

 

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