どうも、りゅうけんです。

今回は2ちゃんねるで話題となり、過去1年で数百倍に高騰した仮想通貨「モナコイン」について解説していきます。

モナコイン(MONA)とは

モナコイン(MONA)とは「2ちゃんねる」のキャラクターである「モナー」が名前の由来となった日本生まれの仮想通貨です。

モナコインは「ワタナベ氏」と呼ばれる人物によって開発され、2014年に2ちゃんねるの掲示板上でリリースされました。

このモナコインは、イーサリアムやリップルのような「分散型プラットフォームで世界を変えるぜ!」「世界中の銀行を取り巻いて送金に革命を起こすぜ!」といったようなウェイウェイした雰囲気はあまりなくて、ほんわかした雰囲気で独自性の強い仮想通貨なんですね。

しかし、一時は当時2円程度だった価格を一時2,000円近くまで伸ばし、たくさんの億り人を輩出しました。

 

そしてこのモナコイン、かなり独自のコミュニティ層が熱くて、通貨の機能としても優れてます。

では、その特徴を見ていきましょう。

モナコイン(MONA)の特徴

では、順番にモナコインの特徴を解説していきます。

送金時間の速さ

モナコインはライトコイン(LTC)をベースに作られており送金時間の速さが魅力の通貨です。

ビットコインのブロック生成時間は10分毎ですが、それに対してモナコインはおよそ1分半です。

ライトコインがおよそ2分半なので、モナコインはライトコインよりもさらに速いブロック生成スピードを持っています。

決済の実用性を満たす為にはスピードも大事ですが、それにはデメリットもあり、どうしても改ざんや取引の整合性が合わなくなるリスクが相対的に高まってしまうんですよね。

しかし、現状モナコインはビットコインよりも速いスピードと安価な手数料で送金を実現させられるのです。

モナコインはSegwitを採用している

モナコインは2017年の3月にSegwitも実装してます。

Segwitとは署名データと取引データを切り離してブロックの取容量を増やす機能です。

これによってビットコインで懸念されていたようなブロックサイズにデータが収まらず、データの処理速度が遅くなってしまうといった「スケーラビリティ問題」を解決することができます。

モナコインのマイニング

モナコインのコンセンサスアルゴリズムはビットコイン同様にプルーフオブワーク(PoW)です。

モナコインの発行上限はおよそ1億MONAで、ここもビットコイン同様半減期があります。

半減期とはマイニング報酬が半分になることです。

しかし、マイニング自体はビットコインと少し違っており、モナコインでは一般的なPCでもマイニングに参加しやすいことが特徴です。

ビットコインのマイニングではASICという専用のマシンを使うのですが、ASICは高価であり中々一般人が気軽に参入することができません。

一方、モナコインのマイニングは複数のマイナーから計算力を集めてマイニングし、報酬を各マイナーへ配分するプール方式によって小さい計算力のマイナーにも報酬が配分できるような仕組みをとっています。

これをマイニングの貢献度の高い人から報酬を分配してもらえる仕組みです。

モナコインで代表的なマイニングプールにはVIP PoolASICpool.infoなどがあり、日本語に対応しています。

なお、温水プールといったほっこりする名前のマイニングプールもありますね。

店舗でモナコイン決済ができる

モナコインの決済に対応している実店舗のお店やネットショップサイトがは今やいくつも誕生してます。

パソコンやゲームを販売しているarkや、オンラインネットショップだとmonappyとか。

このように、モナコイン経済圏がネットとリアルの世界両方で出来上がりつつありまりますね。

モナコインはアトミックスワップに成功している

モナコインは異なる通貨を仲介者無しで直接交換できる仕組みであるアトミックスワップに成功しています。

例えば、異なる通貨を送金し合う際は、どちらか通貨を持ち逃げするリスクがあり、だから信頼できる仲介者が必要なわけです。

しかし、このアトミックスワップを活用すれば仲介者がいなくても持ち逃げされる恐れなしに取引ができます。

この暗号技術は複雑なので今回は詳細まで解説しませんが、これがモナコイン以外でも様々な通貨間で可能になれば、ブロックチェーン上でもっと通貨間の流動性が増すでしょう。

革新的なモナコインの投げ銭機能

そして、モナコインの最大の特徴であり魅力とも言えるのがモナコイン・コミュニティにおける「投げ銭機能」です。

Ask Mona

Ask Monaという掲示板サイトではモナコインを使って「投げ銭」ができます。

このAsk Monaでは掲示板内でおもしろい投稿や役に立つ投稿に対して少額のMONAを相手に支払うことができる仕組みです。

2014年のモナコインのローンチと同時にスタートした掲示板ですが、ここでトピックを検索したり新しい企画が生み出されたりしてます。

tipmona(チップモナ)

それにTwitterでも投げMONAをすることができるんですね。

これはTwitter上で「@tipmona tip @ユーザー名 〈投げMONAするチップの数量〉」を投稿することで好きな相手へチップを送ることができます。

これらは「tipmona(チップモナ)」と呼ばれており、これを使えば面白いツイートをした人や質問などに回答してくれた人に少額送金できるんです。

このように、既存の「いいね!」だけでは感謝し切れない相手に対する対価をミリ単位で数値化して届けることができるんですよ。

これが仮想通貨の面白いところです。

モナコイン(MONA)の価格推移

2018年3月現在のMONAは仮想通貨市場全体で第50位前後の時価総額で推移しており、その額はおよそ200億円です。

以下のチャートの通り、昨年の2017年10月にはbitFlyerへの上場した影響で一度高騰し、その後の12月には一気に2,000円台まで価格を上げていきます。

しかし、その後は価格が落ちて行き去年のbitFlyer上場後辺りと同じ価格水準に戻りました。

現在は全体的に仮想通貨市場の盛り上がりに欠けててあまり芳しくない進捗ですが、このMONAを「潜在能力を考えると割安」と判断するのか「経済圏が限定的で頭打ち」と判断するか、ここをどう見るかがポイントでしょう。

僕の考えを言っとくと、大衆は相場が上向きになった時に飛びつこうとしますが、下げの時こそ相場と向き合わないといけないんじゃないかなって思います。

上がる時は誰でも「上がる」と思い込むし、下がる時は誰でも「下がる」と思い込んでしまいます。

そこで「状況が良くない時こそ仕込む」といったように、人の裏を行くことでチャンスはいくらでも掴めます。

だからこそ根元から仕込んでおく作戦もあるわけ。

しかし考え方は人ぞれぞれで、投資は全て自己責任です。

モナコインによって遊びが経済となるかもしれない

以上、モナコインは2ちゃんねるといった独自コミュニティから生まれたんですが、その共通の趣味や嗜好から一段と団結力を強めています。

去年はモナコインを保有する人が身銭を切って秋葉原の大型モニターに動画広告を流したりもしました。

これらはどこかの企業がやってるわけではなくて、分散されたコミュニティーの個人が自律的にやってるんですよね。

単にコミュニティが好きで集まってる「オタク達」で形成されてるこの活動こそが「価値」になってるんですよね。

例えば、こういったプロモーション活動を雇われのサラリーマンが「収益化」の目的でやるのと、それが好きでたまらない人達が「楽しむ」目的でやるのとでは、必ず後者が勝じゃないですか。

「企業からコミュニティ」へのシフトは、先日BINANCEも発表してましたが、このモナコインもまさにコミュニティ時代の先駆けを物語っており、遊びや趣味の活動が経済として成り立つ未来の可能性を魅せてくれました。

ネタで始まったことが価値になってますからね。

今後も「〇〇を歌って見た」的な動画をアップして超絶ウケる。みたいな「ニコニコ動画の掘り出し物的存在」の人も稼げる可能性があるわけですよ。

仮想通貨やブロックチェーンが普及した未来は何が仕事になってるか全くわかりません。

スーツ着て、嫌な上司と仕事しながら日銭稼ぐのが仕事じゃなくて、2ちゃんねるやニコニコ動画などのコミュニティ内でみんなから感謝されたり、コミュニティに貢献してネットワークの価値を高めたりするのが仕事になるかもしれないですね。

 

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